みなさん、こんばんは!ジャンヌです。

昨日子供と公園に遊びに行きました。
まだまだ暑いとは言え、トンボが子供の帽子に止まり秋を感じる今日この頃です。
さて本日は、
女性向け 不倫を終えて再婚をした私。本当の愛ってなんだったと思う?
と言うテーマでお話したいと思います。
皆さんは「愛」を感じることって、どんなことですか?
何って聞かれると言葉で言い表しが難しいのが「愛」ですよね。
私が11年間繰り返してしまった不倫の人生から思うことで、あくまでも個人の感想や考えといったところですが、今こうやって再婚をして子供がいる暮らしをしていると思うことがあります。
肉体的な繋がりがなければ愛がないと思うのは少し間違いだったように思う。
私の初婚は22歳でした。当時、体の繋がりがなければ男友達と一緒。
愛なんてない!そんな考えをしていた私でした。
夜の夫婦生活が必要不可欠だという価値観で考えていた私。
でも、その価値観で考えると世の中「愛」に溢れちゃうんですよね。
婚姻関係にない男女たちの「愛」がいっぱいになるんです。
もちろん、お互いの愛情を確かめ合う行為として大切に考えている人もたくさんいます。
だけど、私は一方的に「夜の生活がなくなったらおしまい。私への興味がないというのは、愛なんてない。夫の見栄かなんかで夫婦を継続しているだけで、そんなことに付き合わされてたまるもんか!」
そんな感情でいっぱいでした。
私は「愛されている」と感じるところを「肉体関係」に重点を置き過ぎていたことが、不倫を繰り返してきた原因でもあったのではないかと感じています。
自分の事を「愛してくれない」と感じるのは”肉体関係がないから”だと思うために、自分を認めてくれる人のところへ気がいってしまうんでしょう。
でも考えてみたら、不倫の関係って男女の肉体関係ばかりになるんですよね。
するとここに「愛」があるのかい?と言う話で、先ほども言いましたが肉体関係こそが「愛」であるならば「愛」にあふれてしまうんです。
自分の事を求めてくれることに答えて、愛を安売りしていた私のように思っています。
つまりはよく言われる「インスタントラブ」であることが大半のように思いますが、本当に愛に餓えたように自分を認めてくれる人を探すと、泥沼不倫のはじまりだったと考えています。
それに気づかず11年間も不倫をしたいわけじゃないのに繰り返してきた私。
今更に気づきになるのですが、何が愛?と言う問いに対しては「体の関係抜きでも成立する感情」と言いたいです。
例えば、夫婦円満で仲良く歳をとっていく人生を過ごされているご夫婦がいます。
そんな年齢で愛を感じることが「肉体関係なんですか?」っていう話になると、極論ですがご理解いただけるのかなと思います。
長年の信頼から愛を感じて共に人生を歩むパートナーとして、仲良く過ごされているわけですよね。
男性が持つ本能と言うのは、人類の子孫を残すという機能があるからこその行いがあるわけなので、そこに必ずしも「愛」が存在しなくてもいいというところだと思います。
でも女性はどうしても感情の部分である「愛」を求めてしまいますよね。
違う本能で生まれている2人が、そこの価値観が全く同じようになるのは難しい話ですね。
心の繋がりこそ本当の愛なのではないかと考える。
どんなに肉体関係があってお互い満たされていても、心底信頼し合っているのだろうか?と言う疑問がわきます。
というのも、私の経験上肉体関係があって心が満たされたように思っている仲の不倫相手でも、損底信頼していたのか?と聞かれると、答えはNoでした。
もちろんパートナーに対してもです。
なんだか矛盾してますよね。
体が満たされて自分が愛されていると感じるのに、信頼はしてないわけです。
信じたいという気持ちはあるけど、前向きに考えてみてるだけ。
脳裏ではいつ裏切られてもいいようにと薄っすら何か考えていたりしました。
それってなぜなんだろう?
つまり、肉体関係があって「愛されている!」と感じることと「信頼」が別なんですよね。
でも「愛」っていうのは相手を裏切らなくて確かなものだという印象がありませんか?
愛の中身は”信頼”も含まれていると思っています。
そんな風に考える私は、女性だからなのでしょうか。
心がつながっていれば、相手の信頼を裏切るようなことはしたくない。
愛しているから、信頼関係を崩したくない。
どんなささいな嘘も信用がなくなる可能性があるのだから、誠意でうそはつきたくないと考えている。
そんな風に相手を思いやっていることが「愛」なのかなと、最近になってわかってきたように思います。
不倫の関係で「奥さんと別れるから待っていて欲しい」なんて確約出来ない嘘になるかも知れないお願いをしてくる男性に、今まで「愛」を感じてきた私はむなしくなるばかりです。
本当に信用して欲しいと思うなら、やはり身一つで向き合うのが信頼できる要素になる=愛を感じる部分なのだろうと考えています。
価値観や感性の問題ではなく、人の心を裏切らないかどうか。
一緒にいて気が合う。
感性も合っていて意気投合しやすい。
これが愛?と考えると、ちょっと違いますよね。
それだけだと同じ会社の人ってだけでも、友達でもそんな存在になる人がいるでしょう。
でも「愛する人」に対して求めるものは「自分を裏切らない=信頼」なのではないかと思っています。
例えその考えには賛成できないなと思っても、素直にそれを伝えてくる人。
でも、上辺だけの人であれば適当に嘘をついて相手の意見に合わせることもします。
愛する自分のパートナーであれば、自分の考えと違っていても伝えてくれるし嘘はつかないという信頼がある。
でも、他人は違う。
そういう風に考えて付き合える人こそ、本当の愛をもって接している相手なのではないかと思っています。
じゃあ普段から嘘つきの人って?と言う話になりますよね。
嘘をついてもいいけど、信用できない人間と一緒に暮らすってのはほんとに疲れますよっ(;^ω^)
やっぱり、世の中信用第一ですね。
女関係にだらしない男性に、本当の信用は生まれない。
つまり、本当の愛の心もないのかも知れませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本当の愛を探し続けて11年間不倫を繰り返してしまった私が、今思う「愛」と言うお話でした。
難しい話題ですし、それぞれの価値観があって当然のテーマですよね。
でも、本気になってしまった不倫の関係でいつもラブホテルに連れ込まれるだけで何の進展もない女性にはぜひ参考にしていただければ嬉しいと思う記事になっていると思います。
貴方の不倫相手からいつも聞かされている「妻とは別れたいと思っている」と言うセリフ、信じていて大丈夫ですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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